薄暗い何か。

先日、知人の方と話し込んでしまい泥酔一歩手前。

週の真ん中だというのに。

人生の大先輩の話は難しい。

難しい人生を送ってこられたのだらう。

勿論、それは判っている。

しかしながら、同じレールを辿っているわけでもなく

些か、困惑の念を感じる。

とはいうものの、為になる話は素直に聞くことが

上手くいくことを知っている。

まだまだ、生を受けて五十年、まだまだ鼻垂れ。

お勘定が終わり、バーを出てゆく頃大先輩の彼がいった。


「もうそろそろ、説教滴れても良い年になったな」と。


路地の闇がなんでも一つだけ叶えてくれそうな気がした夜。








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2コメント

  • 1000 / 1000

  • にゃも

    2018.08.31 04:11

    @gii's film フィルム写真をもっと楽しくコメントありがとうございます! 話中の大先輩もソロソロ80歳。 先祖返りして来たのかな?と思う所と 特有の同じ話の繰り返しが多くなって来てるのを考えると、その方もそこら辺で スピンアウトされたんだなと。 仰るとおりであなたはあなたのこと僕は僕なんですよねw
  • 深いですね,,, 考えすぎると途方もない方へと行ってしまいそうで,,, 到達点が絶対的な死であるなら、 世の万民は途中経過の苦楽を楽しんでいるような感じでしょうか,,, ここからは私的な考えで、違っていたらお許し下さい、 その生きざまの圧しつけはご勘弁、 お前には判らない,,, まだまだ色んな事が見えてくる,,, 当然ですね、違う道を歩んでいるんですから、 経験談を聞くのは大歓迎ですね、 大事なのは相手を受け入れる事だと思います。