薄暗い何か。
先日、知人の方と話し込んでしまい泥酔一歩手前。
週の真ん中だというのに。
人生の大先輩の話は難しい。
難しい人生を送ってこられたのだらう。
勿論、それは判っている。
しかしながら、同じレールを辿っているわけでもなく
些か、困惑の念を感じる。
とはいうものの、為になる話は素直に聞くことが
上手くいくことを知っている。
まだまだ、生を受けて五十年、まだまだ鼻垂れ。
お勘定が終わり、バーを出てゆく頃大先輩の彼がいった。
「もうそろそろ、説教滴れても良い年になったな」と。
路地の闇がなんでも一つだけ叶えてくれそうな気がした夜。
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2018.08.31 04:11
2018.08.31 03:33